2018.07.18
【買取実績】ZIPPO ライター 買取いたしました。
水戸・笠間の買取店「買取屋 東京あきんど 伊勢甚友部スクエア店」です。
買取屋 東京あきんどではZIPPOをはじめ、喫煙具などの嗜好品を強化買取中です。
この度は、ZIPPOをおまとめで、お買取させていただきました。
現在でも多くの収集家が存在するオイルライターの代名詞のZIPPO。高い耐久性と耐風性(強風でも着火可能)があり、永久修理保証もある、ライターきっての嗜好品です。1932年、ジョージ・グラント・ブレイズデルがジッポー・マニュファクチャリング・カンパニーを設立し、翌年初期型のジッポーを販売したところから、歴史が始まります。1936年にはジッポーに関する初めての特許を取得し、1937モデルや1941モデルの生産をはじめます。1960年には操業開始以来、1億個の生産を達成し、名実ともにライター企業のトップとなります。その後も、2億個達成、3億個達成と生産数を右肩上がりに伸ばし続け、2017年には累計生産数が約5億5千万個と、創立85周年を迎えています。
ZIPPOの魅力として、限定生産やアンティーク価値としてプレミアムがついている製品が存在することや、様々なデザインで常にユーザーを楽しませてくれることが挙げられますが、プレミアムがついている製品をいくつかご紹介させていただきます。
まずは、1934年 セカンドモデル。こちらは1933年のファーストモデルに対して、高さが約6mmほど低くなっており、1936年までの3年間は3バレルのアウトヒンジが使用されていることが特徴です。復刻版も発売される中、セカンドモデルのフルオリジナルの個体は大変珍しく、状態の良いもので、以前オークションでは50万円以上の値段がついた履歴もある逸品です。続きまして、1986年のコカコーラ・ジッポ。本体の表面にコカコーラのロゴが描かれており、馬車デザインの製品よりも個体が少なく、リユース市場でもほとんど流通しない逸品です。他にも、18金の無垢でできているレプリカ製品や2000年製造モデル、マールボロスターリングモデルなど、非常に多くのコレクターを魅了する製品を世に輩出し続けています。
昨今の電子タバコや禁煙の時代背景は一度、目を瞑り、ジッポの開閉音や着火音・自分の好きなデザインやレアジッポーなど、収集だけでも大変魅力のあるジッポをご紹介いたしました。
この度はお譲りいただき、誠にありがとうございました。